歳を取るほど言い訳ができなくなる

同僚の安本さんは最近派遣で入った40過ぎのエンジニアだ。 ただし、安本さんが変わっているのは40過ぎにもかかわらず「エンジニア2年目」ということだ。 普通なら絶対取らない人材だろう。安本さんは元飲食店勤務だ。 長いこと店長も任されてたらしい。 しか…

歯切れが悪い

A「海外って行ったことあったっけ?」B「ないけど」A「じゃあさ、海外行くのはどう?」B「え」A「海外いいよー。今の日本の当たり前が当たり前じゃないって気付かされるし」B「いやいや、いきなり海外で暮らすってわけにもさ…」A「暮らさなくていいよ。まず…

上司に認められるだけで

そうやって悩んでいたところで、 ちょうど半期面談があり、 自己評価的には及第点で、満点ではないなと思っていたら、 上司からはエラい良い評価をされていた。仕事が認められたことと、 役に立てたということで、素直に嬉しかった。結局それで嬉しくなって…

最近、生き方についてよく考える

最近、生きていき方についてよく考える。 社会人になり、会社員生活を過ごし、 もしかしたら人生の半分を生きてしまった。 働く毎日に思う。 今、自分ががんばるのは何のためだと。…社長のためか?と思う。 社長しかり、上司しかり、 彼らの立てた方針・ビジ…

退屈な毎日を抜け出すには

昨日の話の続き。ある程度生きると人生は退屈だけになる - 千夜一夜 退屈な毎日ってのは、つまり、そのレベルの毎日に飽きたってことだと思う。人生にはレベルがある。階段のように(といっても1段1段がべらぼうに広いイメージ)、上がっていくものである自…

ある程度生きると人生は退屈だけになる

友人Aさんと飲みに行った話。既婚、31歳、あと数ヶ月で初めてのお子さんが生まれる。正社員、係長、勤めている会社は、まあ安泰。趣味はフットサル、だったはず。「毎日会社に行き、それなりに忙しいが普通に仕事をこなし、家に帰り、嫁がいて、そこそこに会…

うまい読書感想文の書き方

トピック「読書感想文」について中学生以来書いていない読書感想文。今、書くとして、それなりに良い評価をもらえるためにどう書いたらいいかを考えた。ポイントは3つある。 自分の体験談を織り交ぜる 感想文全体で3分の1ほどは引用や本の説明にあてる 引用…

人生の楽しみと自分のストーリーを進めること

自分のことをおろそかにして、他人のストーリーだけ見て楽しむのはウソだって思うのよ。もっと踏み込んで言っちゃえば、他人のストーリーを本当に楽しむためには、自分のストーリー攻略に真剣に取り組むことが必要不可欠なんだよ。人生の楽しみは質が違うん…

人間関係には時間も必要

人と人との関係は、あったその瞬間にすべてが決まってしまうわけではないから、今が「どうもちぐはぐだな」「ぎこちないな」という関係性であっても、コミュニケーションの回数を増やしているうちに次第と仲良くなっていったりする。当たり前の話なのだけど…

なぜ筋萎縮性側索硬化症のチャリティーパフォーマンスが「アイスバケツ」なのか

トピック「アイスバケツ」についてネット上にニュースが流れるたび不思議に思っていた。なぜALSへのチャリティーを促すパフォーマンスがアイスバケツなのだろうと。氷水をかぶって体が縮こまる体験をすることで、病気への理解を深める狙いだろうか、と素で考…

なんでこんなことをやっているのだろうと

「なんでこんなことをやっているんだろう」ふと立ち止まる瞬間はないだろうか。猛烈に仕事していた残業中、日々繰り返す家事を繰り返していた最中。みんなそういうときどうするんだろう。気持ちを誤魔化して、一時の気の迷いだとして、あるいは「そんなもの…

我々は自由研究し続けながら生きている

今週のお題「自由研究」自由研究といえば小学校の夏休みである。なんでもいいからテーマを1つ決めて調べたいことを調べる。小学生が興味を持つようなことは時間をかけないと調査しきれないことが多いので、今思うと、思いつきでテーマを決めなければよかった…

非コミュでいたい気持ち

非コミュとコミュ障という言葉はどちらかしか知らない人が多いのだそうだ。「非コミュ」と「コミュ障」 - ARTIFACT@ハテナ系 あんまり気にしてなかったんだけど、「非コミュ」と「コミュ障」というものは、コミュニケーション、主に会話が苦手な人を指す同一…

幸せな生き方

幸せな生き方というのは、何なのだろうなと思う。 例えば一流企業で働き、たくさんのお金をもらっているというのは、 一般的には幸せな生き方をできている部類に入るのだろう。 しかし本人は、その毎日を維持することに、ただただ疲れている場合もある。 例…